まさか、皮膚炎になるなんて!

アトピーなどの皮膚炎は
子供の頃になるものだと
思い込んでいました。

ステロイドは使いたくない。

かゆい。痛い。

本人にしかわからない辛さ。

ステロイドを使わずに
皮膚炎を
なおそうと決めて、
日々の辛さと
戦っているところを
ブログにアップして
いくことにしました。

皮膚炎との向き合うことが

皮膚炎で同じ悩みを
持っている人に、
皮膚炎になってしまって
脱ステロイドを考えている人の
少しでも役にたてばよいなと
思っています。

皮膚炎は小学生の頃にも・・・

小学生の頃にも、そういえば
皮膚炎ありました。

同級生にアトピー性皮膚炎の友人も
いましたが、その子の皮膚とは
ちょっと違うなぁ。

だから、私はアトピーではないと
思っていました。

両親は一生懸命、治療方法を
考えてくれていました。

今回、皮膚炎ができたのは
小学生の頃にも 
皮膚炎ができていた
箇所です。

小学生高学年になると
自然と範囲が小さくなって

中学生の頃には、 
季節の変わり目に
皮膚炎になるくらいになって。

高校生の頃には
すっかり忘れるくらい
きれいに治っていました。

当時通っていた
皮膚科の先生が
大きくなったら治るよ

言ってたことだけ 
覚えています。

小学生の頃の皮膚炎。症状は?

手の平と指先は、 
皮がめくれて
めくれたところが 
乾いてカリカリ。
いつもちぎっていました。

足のすねから足首、
肘、腕の内側に小さい水泡の
ぶつぶつ。

丸く100円玉くらいの
大きさで
ぶつぶつが集中していて、
じくじくとした
湿潤性のかゆみ。

かきむしった傷など
から出てくる黄色い
滲出液(しんしゅつえき)が
固まってハイソックスが
黄色いシミに
なりバリバリと
はがすように
脱いでいました。
 
 

あまりのひどさに
ガーゼを巻いて
通学していました。

 
 
帰って、ガーゼを取ると
ガーゼの巻いた
ところに皮膚炎が
広がっていて、
またかゆみとの闘い。 
 
 

絆創膏を貼ると、
四角い形に
赤く盛り上がって
皮膚炎が
できていました。

布団は滲出液
で黄色いシミだらけ。
シーツもタオルケットも、
毎日のように
洗濯してもらって
いました。

かゆくてかゆくて、
我慢できなくて

お風呂の中で
かきむしったりして。
満足するまでかきまくる。

気持ちよくてね。
あとでおもいっきり
後悔するんですけど。

もう、我慢できない。

子供の頃の皮膚炎は、
滲出液とかゆみが
ひどかったんです。

小学生の頃の皮膚炎。治療はなにをしたのか?

自然療法、
西洋医学、
漢方。

皮膚炎に効果がある
と聞いたものは
すべて試したように
思いますね。


自然療法( どくだみ )

どくだみを煮出して、
お茶で飲む。

どくだみをすりつぶして
皮膚炎に貼り付ける。


自然療法( ケール )

青汁にして、飲む。

漢方薬
漢方専門店で
調合してもらって
いました。

皮膚科
大学病院から個人医院まで。

名医と聞けば
朝早くから、
順番待ちして
何時間かけても
通いました。

もらっていた塗り薬は
かゆみも炎症も
収まるのですが
続かないんですね。

だから、数か月ごとに
薬を変えてもらって
いました。

チューブに入った
白い軟膏

小さな容器にはいった
白濁の粘りのある
塗薬だったり

今から思うと
すべてステロイドだった
思います。

中学生の頃の皮膚炎。症状は?

足のふくらはぎに
円形の皮膚炎が
しつこくできていました。

それと、足の甲。

肘のしわしわ
しているところ。

手の指先。
内側が白く皮が
浮いてくるんです。

手の皮がめくれるのは
いつもきまって

春と秋。

秋は
運動会シーズンで

石灰を触るから、
手の皮がぼろぼろ。

運動会で
フォークダンスが
あって好きな男の子と
手をつなぐとき
ボロボロの手が
恥ずかしかったなぁ。

 
 
一番辛かったのは、

皮膚炎に
苦しむ私を見ている
両親だったと
大人になって気が
つきました・・・

皮膚炎の原因は遺伝子?まとめ

小学生のころ、
足や足首、腕の内側、
肘に黄色い滲出液が
出る小さい白い
水泡の皮膚炎が
あった。

かゆみと滲出液が
ひどくて

靴下やシーツに
黄色いシミが
できていた。

ガーゼを巻いたり
絆創膏を貼ると
その部分に赤く皮膚炎が
できてしまっていた。

自然療法や大学病院や
個人病院で名医と
言われた皮膚科には
時間をかけて
通院した子供の頃。

もらっていた塗り薬は
今になって思えば
ステロイドだったこと

中学時代は手の皮が
ぼろぼろ。

運動会のフォークダンスで
好きな男の子と手を
つなぐのが
恥ずかしかった思い出。

かゆくてかゆくて
我慢できない。
かいたら後悔するのは
わかっていても
我慢できない。

私が皮膚炎のかゆみと
耐えるのは辛かった。

一番辛かったのは、

皮膚炎に
苦しむ私を見ている
両親だったと
大人になって気がついた。

 
 
 
 
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