皮膚炎。一度できてしまうと
なかなか治らない。
それどころか
皮膚炎はどんどん広がって
いく・・・
皮膚科へ行くと
処方される薬はステロイド。
ステロイドは皮膚炎に効く?
皮膚炎が治らないんですけど~
皮膚炎は治らない?
子どものころから
皮膚が弱くて
皮膚科へよく通っていました。
子どものころ母親と一緒に
毎週のように
あちらこちらの
皮膚科へ通っていました。
そのときもらっていたのは
ステロイド
だったんです。
ステロイドで皮膚炎が治った
のではなくて
高校生くらいになって
自然に皮膚炎が減っていった
そんな感じです。
そして、今
大人になって皮膚炎が再発・・・
大人になって皮膚炎の
ことを調べると
ステロイドでは治らない。
ステロイドは副作用が大きい。
というネットの書き込みを
見かけます。
実際に私の感想も同じ。
ステロイドでは治らない。
さすがに、
子どものころからは
皮膚科の医療も進歩しているはず
と思いたいです。
アトピー性皮膚炎ガイドラインって?
お医者様の間では
日本皮膚科学会があって
「アトピー性皮膚炎
診療ガイドライン」
を出しているんですね~
7年ぶりに改訂されてとか
最先端の
皮膚炎の治療方法が
話し合われているはず。
ステロイド以外の薬も
使われるようになって
きているかもしれません。
日本でアトピー性皮膚炎の
患者は増えてないというのです。
これだけアレルギーの
子どもが増えてきていて
皮膚炎の子どもを見かける
のだけれど・・・
(これは私の印象ですが・・・)
大人になってから
皮膚炎になったり悪化したり
大人の皮膚炎は増えてきて
いるらしいです。
そこで
「アトピー性皮膚炎
診療ガイドライン」に書いてある
内容を書き出すと
治療は特徴的な病変と
経過を捉えた上で,
皮膚の炎症を抑えることが
基本となる。
抗炎症外用薬の塗布が
中心となるが,四肢や体幹には
ステロイドを主に用い,
顔面や頸部など
皮膚が薄く薬剤の吸収率が
高い部位には
タクロリムスを用いるのが
基本だ。
抜粋
https://medical-tribune.co.jp/news/2016/0523503549/
やはりステロイドを使う。
そして改定された項目は
プロアクティブ療法
ニキビ用の化粧品の名前
みたいなwww
で、
どういうことかと
いうと
プロアクティブ療法は
炎症のない皮膚にも
抗炎症外用薬を
週に2回程度継続使用して
予防しましょう・・・って内容です。
皮膚炎ができてないところにも
ステロイドを塗りなさいって
ことですよね???
めりはりをつけて
ステロイド外用薬を使うことが
皮膚炎に効果的であるとも書いて
あります。
ステロイドを嫌って避けたために
医学的根拠のない治療法により
重症化する患者が増加した。
ステロイドに抵抗を示す
患者には十分な説明を行った上で,
患者に適した対処をすることが
必要だ。
小児へのステロイド使用では,
親の十分な理解も欠かせない。
子どものころに
ステロイドを使っても
皮膚炎は治らなかった
記憶がよみがえってくる。
ステロイドを使って
皮膚炎治療しても
一時的に皮膚炎を抑えて、
それをきっかけに
皮膚炎が治ればよいのですが
私の場合は
治らないという
結果しかありませんでした。
ステロイドの種類や濃度を
変えて処方されだけで
皮膚炎が治らないんです。
治らないどころが
ひろがっていった・・・
「アトピー性皮膚炎
診療ガイドライン」
何十年経っても
皮膚炎を治療する方法は
根本的には
変っていないと
思われるのですが・・・・
だから
アトピー性皮膚炎
ガイドラインに書いているから
皮膚科へいくと
ステロイドを処方されるのですね。
皮膚科へ行くのでは
皮膚炎は治らない・・・・
皮膚炎が治らない。ステロイドは効くの?まとめ
日本皮膚科学会の
「アトピー性皮膚炎
診療ガイドライン」から抜粋。
改定された項目は
プロアクティブ療法。
プロアクティブ療法は
炎症のない皮膚にも
抗炎症外用薬を
週に2回程度継続使用して
予防。
めりはりをつけて
ステロイド外用薬を使うことが
皮膚炎に効果的である。
ステロイドを嫌って避けたために
医学的根拠のない治療法で
重症化する患者が増加した。
アトピー性皮膚炎
ガイドラインに書いているから
皮膚科へいくと
ステロイドを処方されるのですね。
皮膚科へ行くのでは
皮膚炎は治らない・・・・
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