脂肪って人間が生きていくのに
必要な三大栄養素。  
 
なので、

脂肪って、
食品の中にあって
摂りすぎると
皮下脂肪w

病気のきっかけに
なるかもしれませんが
けっして危険な栄養素では
ありません。 
 
 

脂肪は脂肪でも
危険な脂肪を
紹介したいと思います。 
 
 
 

危険な脂肪って?

脂肪って、肉や魚、植物など
食品に含まれている栄養素
なんです。 
 
脂肪は三大栄養素のひとつ
人間のカラダには必要な
栄養素。
  
  

ダイエットを気にしてると
脂肪って、あんまり 
聞きたくないw

 
  
 
 
これから紹介するのは 
脂肪は脂肪でも
トランス脂肪酸。 
 
 
トランス脂肪酸は 
 
もぐもぐカミカミする
牛や羊の胃の中の
微生物の働きで造られ

牛肉や羊肉、乳製品など
食品の中に天然に
含まれています。

  

天然のトランス脂肪酸は
微量!
  
  
 

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トランス脂肪酸が危険な理由は?

 

 
トランス脂肪酸は、
食品からとる必要がない
と考えられており、

トランス脂肪酸を
とりすぎると
コレステロールの数値が
あがり、心臓病の危険が
高くなるw 
 
国も危険性は認めている
ってことですね。 
  
 

ただ、 
 

天然と人工のトランス脂肪酸、
健康に及ぼす影響にちがいが
あるのか
どの脂肪酸が健康に悪影響が
あるのか

十分な証拠がない
ということで 
トランス脂肪酸の
食品への使用は
規制はされていません。
  
 

 
と、農林水産省HPにも
書いてあります。  

 
 
 
 

 

トランス(trans)とは、
“横切って、かなたに”と
いう意味で、
脂肪酸の場合では
水素原子が炭素の二重結合を
はさんでそれぞれ反対側に
ついていることを表しています。

引用元⇒農林水産省HP 

 

人工的に加工して
トランス脂肪酸を作るんです。 
 
  
 

これが、危険は脂肪!    
 
 
なぜならば 
アメリカでは、 
すでに危険性を認識
していて

FDA(食品医薬品局)が
トランス脂肪酸を含む
油脂の食品使用は
2018年以降原則禁止
だからです。
 
 
 
 
アメリカは、
なぜトランス脂肪酸を
危険な食品だというのか
 
 
 
それは
人工的につくった
トランス脂肪酸の分子構造
に問題があります。 
  
 
人工的=化学 

 
なんと、
プラスチックと非常に
よく似た分子構造。 
 
 
だから
トランス脂肪酸は
食べるプラスチック
 Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
 
 

 
危険でしょ。
プラスチックなんて
食べられないし・・・・ 
 

危険なトランス脂肪酸を含む食品は?

 
 

クッキー・チョコレート
アイスクリーム・
菓子パン・食パン
揚げ物・カップ麺
  
 

 
スーパーやコンビニ、
ファーストフードの店に
ある食品はほどんどが
該当しますね。
 
 
 
食品に使われている
材料の名前は

マーガリンやショートニング  
 
 

マーガリンはバターの代用
ですが、 
 
それは
値段が安く済んで、
保存期間が長いから。
 
  
 

ある実験で
マーガリンは、虫や微生物が
寄ってこないらしいw  
 
人間より、虫のほうが
食品に敏感だって
ことなのかも知れない
と思うと、ゾッとします。  
 
 

 
スーパーで食品を
買うときは
くるりっと裏返して 
原材料チェック!
 
 
マーガリンや
ショートニングの使用している
食品は控えるほうが
よさそうです。 
 
  
 

トランス脂肪酸の食品への
使用について

アメリカだけでなく
ヨーロッパでは規制が
厳しく罰金も。 
韓国や中国でも
食品の表示が義務です。
  
 
 

危険な食品は脂肪まとめ

 
脂肪は脂肪でも
トランス脂肪酸が危険。 
 
牛や羊など、天然な
トランス脂肪酸もあるが
微量。 
 

トランス脂肪酸は、
食品からとる必要がない
と考えられており、
とりすぎると
病気の危険が高くなる。
  

 
農林水産省は
十分な証拠がない
とのことで
食品への使用は
規制していない。
 
 
 
アメリカ・欧州・
アジア各国はすでに
危険性を把握し、
食品への使用は規制。  
 
 
 
トランス脂肪酸は
マーガリンやショートニング
に多く含まれている。
 
 
 
スーパーやコンビニ、
ファーストフード店の食品に
多用されているのが現実。 
 
 
 
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